希望

6時過ぎに起床。
ダンが20kmほど離れたグレイハウンドバスステーションに連れて行ってくれると言う!
本当にお世話になります。。
朝ごはんを食べてるとディベーサが起きてきて一緒に食べる。
先に食べ終わり出発の準備をしているとディベーサがとっても小さな人形をくれた。不思議な形だけどきっと彼女にとっては大切なものなんだってわかった。
ディアンドラが着替えて来て、バレエに行くらしい。その後バスステーションへ
玄関を出て、写真を撮らせてもらう。

本当に、優しくて温かくて、自分の家族のように僕たちを迎えてくれた。。子供達はすごく可愛いし、ダンは面白い^^ノーマはすごく温かい!
てっきりみんなで行くものだと思っていたけど、玄関でノーマとディベーサが立ち止まった。
「私達はここでお別れね」ノーマが言った
ディベーサが「Toshi!」って言って抱きついてきた
目頭が熱くなりながらも
「また会おうね」
って二人に言って、車に乗った。


走り出して10分位した頃、車の中でダンと話してた
「トシ、アメリカの大学に来る気は無いのか?僕たちが英語を教えてあげるよ!」
まだ分からないって返事をしたけど、内心ものすごく嬉しかった。。
アメリカの大学に行くことも前から視野に入れていたし、何より英語にものすごい興味を持つようになっていた。
もし行くとしてもそこまでお世話になることはしないだろうけど、ちょっと古いアメドラの「フルハウス」を想像したらウハウハだった。


バレエ教室に着いてディアンドラのバレエが終わるのを待って、また出発。


少しずつ、確実に、別れの時間が迫ってくる


それが嫌で、胸がものすごい苦しくなった


旅なんだから、出会ったら別れが来るのは必然なんだ。
今までもそうやって出会いや別れを繰り返し、進んできた。


それはすごく悲しい、だけど別れは終わりじゃない。前に進むことで、またこんなふうに素晴らしい人達に出会えることが出来る。


だからそう信じることでまた進んでいけるんだな


そう考えたら、少し楽になった^^

また会おう

日本に来たら僕の所を訪れること(お父さん、勝手にしちゃった^^;)をダンと誓い、数分してバスステーションに着いた。


「ダン、また会いに来て良いかい?」
ダンは笑って
「いつでも来てくれ^^僕らはトシを待っているよ!」
固い固い握手をして、見えなくなるまで手を振った。
いつもと違い、別れた後は泣かなかった。


また彼らに会うことと、これからの出会いへの希望に満ちていたから